寿エンパイア第22話「誇り」は若獅子杯第3試合、湧吾の同僚・伊坂と岸田が登場し銀座「みよし」と熱い戦いを繰り広げます。
伊坂の父親から伝授されたコハダで勝負を賭ける華山は銀座「みよし」に勝つことができるのか!?
寿エンパイア第22話「誇り」のネタバレ
赤コーナー隅田川「華山」は伊坂直人が握りを務めます。
伊坂は日本橋の老舗寿司屋の息子であることが藤原から明かされる。
伊坂はコハダを握るが、このコハダがただのコハダではなく、コハダに関するエピソードが始まる。
幼いころ、親父さんから伝統のコハダの作り方を教わるが、試食するとむちゃくちゃ酸っぱくとても美味しいとは感じられなかった。
その後、父親が倒れ、店をもう一度盛り立てたいという想いで華山に来たことを思いつつ、コハダを握る伊坂。
美しい江戸前コハダを食した審査員は、ハンマーで後頭部を殴られたようなインパクトを受け、
「旨い!酸っぱさの後に旨さが追い付いてきたよ・・・」
と絶賛。
対する銀座「みよし」は「ヒラメの昆布〆め」
審査員も「ヒラメの旨みと昆布の旨みが調和・融合してる。見事だ。」と賞賛。
そして審査結果が・・・
3-2で赤チーム隅田川「華山」の勝利!
寿エンパイア第22話「誇り」の感想
今回の「華山」対「みよし」はけっこうあっさりと勝負がつきました。
前回の銀座「ほくと」対神楽坂「いしだ」や華山の先輩後輩対決が2話以上使ってたのに、今回は1話で決着。第23話でも今回の対決の裏側などはなさそうです。
湧吾の同僚の試合なんだからもう少し盛り上げてもいいんじゃないかなー、と。でもサクサク進んでいくのはキライではないですね^^
そして気になったのが「酸っぱいコハダ」。個人的に光物が苦手なのでコハダはあまり食べたことがないのですが、これは味の想像がつかないので食べてみたい!!
審査員が解説していた、
「すしは味が酸っぱいからすしと呼ばれている」
というのは初耳で、軽く目からウロコでした。
たしかに寿司めしは酸っぱいですもんね。でも「酸っぱさのインパクトが凄い!」と言わせたコハダ、本当に気になりますね~
最後に相手の銀座「みよし」、あまりにもあっさり書かれすぎてて、勝敗結果の前になんとなく勝敗の予想がついてしまったのがちょっと残念でした^^;
寿エンパイア第22話「誇り」のまとめ
第22話「誇り」は湧吾の同僚・伊坂のコハダの握りで勝利をおさめました。
第23話では伊坂・岸田チームの準決勝の対戦相手が決まることでしょう。
創作寿司か伝統的な寿司か、どんな寿司が出てくるか気になりますね!