「パニック買い」とはコロナの影響で特定の商品が買い占められることですが、アメリカでは食料品やマスクなど衛生用品の他に「ひよこ」の買い占めが行われているようです。
食べ物やマスクなどは分かるけど、ひよこって・・・
成長したら卵でも食べるつもりなんでしょうか?
アメリカでのひよこのパニック買いについて調べてまとめました。
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ひよこのパニック買い占めの理由
米紙ニューヨーク・タイムズが報じて内容によると、アメリカでも各地で外出禁止令が出ています。
外出できなくなると、テレビやネットを見る時間が増えますが、報道はコロナ一色で不安が募るばかり。
そこで癒しの効果を求めて「ひよこ」を買う人が急増しているようです。

たしかに自宅にひよこがいたら癒されますね^^
ひよこのパニック買いに制限はある?
同記事によると、中西部アイオワ州のひよこ販売業者では4月出荷分のひよこがほぼ売約済みとのこと。
さらに西部ユタ州の販売店ではひよこ人気がすさまじく、
「1世帯当たり6羽まで」といったパニック買い占め制限が設けられているようです。買い占め制限が設けられるまでは、何十羽もパニック買いする人も続出したんでしょうね。

ひよこの買い占め制限て初めて聞いた
ひよこのパニック買いで3か月後が恐ろしいことに・・・
コロナによるひよこのパニック買いで起こることを予想してみました。
ひよこの成長速度は速い!
ひよこは約6カ月でニワトリになります。鶏になると卵を産んでくれますが、身体も大きくなって場所をとりますし、何より鳴き声がうるさくなります。
「ピヨピヨ」ならカワイイですが、「コケコッコー」はたまらないのでは。しかもそれが6羽もいたら・・・
ひよこ🐤🐤🐤を「パニック買い」したアメリカの3ヶ月後がこちら
pic.twitter.com/dXgaKRLjSY— れいわちゃん🌸トホカミヱヒタメ (@reiwachan_co_jp) April 9, 2020
卵の価格高騰
4月出荷分のひよこが売約済みということは、卵業者へのひよこ供給量が減ってるんじゃないかと思います。
ということは、半年後、市場への卵の供給が減って、卵が高騰。コロナが終息していなければ、ひよこに続いて卵のパニック買いも起きえるのではないでしょうか。
野良ニワトリが問題に
パニック買いしたところでメスが必ず卵産むわけじゃないし、可愛いのはヒヨコの時だけですぐ育っちゃうから癒し目的で買うのは意味が無いって言ってるそこのお前‼️成鶏が一番可愛いからな‼️ pic.twitter.com/xWYaig8w1v
— こーちん (@coachin_chicken) April 9, 2020
ひよこは飼えても、ニワトリは飼えないといった方が多いんじゃないかと思います。
そうなるとニワトリを捨てる方が増えて、野良ニワトリが増えるのではと。
ひよこのパニック買いまとめ
アメリカでのコロナパニック買いでひよこが買い占められていることについて調べてみました。
コロナはまだ終息が全く見えないので、今後もひよこに続いて考えもしなかったものが買い占められるかもしれません。
冷静に買い物して不必要なものは買わないようにしましょう。